道祖渓
(どうそけい)

 

昭和30年7月19日 岡山県指定景勝地

 小田川の支流雄神川にできた渓谷で、黒い輝緑岩の台地である雄神台と雄宝台の間を深く削って永祥寺の南へ流れ出ている。渓流には、末広の滝、稚児の滝、竜門の滝、座禅岩、八畳岩、不動岩などの奇岩怪岩の間を流れる清流に、アカガシ、ヤマツバキ、ハナイカダなどの樹木が映えて、渓谷美を醸しだしている。永祥寺の開山実峰良秀の徳を慕って集まった童子のなかに、道祖神の化身である稚児がいたという伝説から、昭和初期に道祖渓と命名した。その渓谷美は、景勝地として世間に広められた。

●場所
   岡山県井原市西江原町
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1.この看板の矢印の方向(青野小学校方面から右)に道なりにすすむ こちらは(竜門の滝の有る側)駐車場が無いので注意
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竜門の滝
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竜門の滝